クライミングジムランナウト

 子供が興味があるというので、最近流行のインドアのクライミングをしに行ってきました。

 場所は、西国分寺にあるクライミングジムランナウトという所。6年ほど前に武蔵野線を使って通勤している際に、外にあるウォールを見て気になっておりました。思えば、高校生の頃、新田次郎の小説を読み漁ってロッククライミングに興味を持ったものの、一歩が踏み出せずに30年ほど経ってしまっていました。

壁1

 お店によって色々とルールがあるようです。ここではロープを使わないボルダリングは中学生以上でないとダメなため、トップロープのみ。ということで二人でこんな壁を登りました。とはいえ、小学生の子供に私のビレイ(支え)を委ねるわけにはいかないので、オートビレイと呼ばれる一人で登れる器具も使いました。

 このあたりやり方は、最初にお店の人に「初めて」というと親切に教えてくれます。

壁2

 改めて自分の体は重いんだな、と実感。そして、腕の力が落ちていることも実感。ただ、子供の頃好きだった木登りの達成感を味わえる気がします。山登りとは違います。

 帰宅してネットで調べたら、この手のお店はだいぶ増えているんですね。近所にもあるようです。また、出かけてみたいと思ってます。