幕張メッセでは宇宙博が行われているようです。またしても宇宙が脚光を浴び始めているのでしょうか。こちらは、宇宙ミュージアムTenQに行ってまいりました。先月、東京ドームシティにオープンした施設です。コンセプトは「宇宙を感動する」
当日券の販売はあるようですが、夏休みは期待しないようが良さそうです。今日は最後の回を残して売り切れでした。事前にネットで来館日時を予約しておくのをお勧めします。
時間制で入場すると最初の30分はプロジェクションマッピングやシアターで視覚的に宇宙をイメージさせられます。難しい話を聞いたり読んだりするよりは良いかと思います。子供たちもこれなら飽きません。そして、その後は上記のような展示エリアが始まります。ここでは自由に個人のペースで展示を楽しむことができます。
月面や火星にいる気分で記念撮影が可能です。
火星の隕石にも普通に触ることができました。大阪万博では月の石を見るために長蛇の列ができたと聞いていますが、こちら並ばずに火星の隕石が触れます。勝手に落ちてきたものと、人間が意図的に持ち帰ってきたものの違いでしょうか。
帰りがけには月に足跡でも残していってください。
300円出すとガチャガチャでミッションラリーというゲームに参加できます。展示物をよく見て答えを見つけます。「ミッションクリアした人だけへのお楽しみも待っています」とありますが、私は途中で断念しました。正直難しいです。大人でないとできません。我こそはという方はぜひチャレンジを。
その昔、つくばの科学博か何かで売られて話題になった宇宙食を売店で見つけました。スペースフードと名前はカッコよくなっていましたが、あれは懐かしの宇宙食でした。
このTenQの協賛企業にクラブツーリズムスペースツアーズという企業がありました。2500万円出せば宇宙に行ける時代になったようです。生きている間にもう少し安く行けるようにならないものでしょうか。