近所の畑や古い建物が撤去され宅地造成中。通勤の行き帰りに見てますが、なかなか見られないのが何もないところに道路を敷設する作業です。時々写真を撮っていたらまとめられそうだったのでここに残しておくことにします。
更地にされて最初に行われていたのが遺跡調査でした。やっぱり出てくるのですよね。
次に行われていたのが下水管の埋設でした。上の写真は既に埋められた後のものです。マンホールなどはこの時点で決まっています。どの深さに埋めるなどはきちんと測られているのでしょうが、そんな雰囲気は無いのが不思議です。
その後、側溝が設置され電柱が立てられました。道路となる部分には砂利が敷き詰められました。この時点でほぼ道路完成です。最後の仕上げはアスファルト。交差点となる部分には路上にペイントなども行われて完成です。
今思えば、定点観測していたらもっと面白かったかと思います。でも、良い勉強になりました。
やっぱり地価の問題でしょうか(なるべく宅地部分に土地を当てたい、という)。また、行き止まりやコの字型に元の道に戻るような道の作り方を北海道ではほとんどしないので、構造的な理由なんでしょうかねぇ