先日、FCBDで秋葉原に行った時に見た光景です。まだ人もまばらな朝の秋葉原界隈にあって、ヤマダ電機の店頭には列を作る人たちがいっぱい。
ご覧の通り、中央通りには車も無く、開いているお店もほとんどありません。
そんな中、お店によっては既に列が作られているという不思議な光景。一見してオタク系なお店にできている列は日本人が作っている列のようでしたが、上のような家電屋さんの列は中国の方なのかなと感じました。だって、日本人の列からは感じない殺気のような勢いがあふれてましたから。面白がってこの列を撮影している別の外国人観光客もいたり。
お店が開店してしばらく経つと、中央通りの両端にはどこからともなく大型のバスが並びました。そして両手にいっぱいの家電を手にした中国人の方々がバスに乗り込んで行きました。
最近のアキバの変わりようには驚かされるばかりですが、昔ながらの電気街としてのアキバを支えているのは彼ら中国人なのかも、と少し複雑な心境になった朝なのでした。