Ploom

 JTからPloomという電子タバコの本体が今なら期間限定で数量制限で1000円オフという案内が届きました。また、新しいものを出したのかと思ったら販売から既に2年近く経ってるものでした。無煙のゼロスタイルはどうも吸った気にならず使い続けられませんでしたが、このPloomはサンフランシスコの会社が作っている水蒸気を吸い込むもの。タバコ成分もきちんとあります。

 ということで、さっそく注文して届いたのがコレ。iPhoneのような綺麗な化粧箱に入っていて高級感が漂ってます。

Ploomのたばこポッド

 楽しむためには本体のほかに、たばこポッドと呼ばれるものが必要です。この中にタバコ成分が凝縮されているのだと思います。マルチパックと呼ばれる複数の種類がセットになったものを一緒に買ってみました。Made in EUと書かれているので、ヨーロッパ製造でしょうか。ちょっとだけ、おしゃれ。ただ、本体は Made in China です。

Ploomへたばこポッドセット

 使うにはPloom本体のマウスピース部分を取り外してタバコポッドを入れます。マウスピースを再度取り付ける時に、マウスピースの先っぽで、このたばこポッドに穴が開く仕組みです。

Ploom加熱中

 あとは30秒間加熱して、水蒸気を楽しみます。

 第一印象は甘い、です。口の周りが甘くなります。水蒸気のせいか、煙と同じように吸い込むとむせます。水分を灰に入れちゃいけない気もしますが、いまいち正しい吸い方もよくわからないので、こうしてます。確かにタバコ成分はあるようです。たあだ、普段3ミリのタバコを吸っている私にも物足りなさは感じます。

 煙と違って「臭い、臭い」と言われないのが大きな利点でしょうか。さあ、今後こいつとどう付き合っていきましょう。悩み中です。