在宅勤務やリモート授業が増え、自宅ネットワークを改善したいという方は多い気がします。私もその一人で、改善を実施しました。
なかなか同じ条件での比較はできませんが、私の場合、昼間の良い時でもこれまで30Mbps程度だった通信速度が、これまた朝早くの空いてる時で500Mbps程度に改善させられました。フレッツ光に限定しての話になりますが、実施した内容を記録しておきます。今回は、詳しい方に色々とご助言いただきましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
(1)フレッツ光のプランを確認
私の場合、フレッツ光ネクストファミリーというプランになっていました。このプランだと、下りの速度が100Mbpsに制限されます。Bフレッツからそのままフレッツ光ネクストに移行した人の場合、このプランのままの方が多いそうです。116に電話してプランを変更しました。フレッツ光ネクストギガラインにプラン変更したことでこの制限は1Gbpsに格上げされました。自宅の機器はそのままで、月々の料金は200円ほどのアップだけです。
2020年4月1日からはフレッツ光クロスという10Gbpsのプランも始まるようです。ここでの数値は論理的な最大値だから、当然ここまで速度が改善するわけではありませんが、今後は選択肢として考えていくプランかと思います。
(2)PPPoEからIPv6のIPoEへ
NTTが提供するフレッツの場合、提供された回線の上でインターネットを提供するプロバイダとの契約が必要になります。これまでの多くは、プロバイダからIDとパスワードの提供を受け、PPPoEでの接続をしてきたかと思います。ところが、このPPPoEによる接続がボトルネックになりつつあるようです。
最近は、IPv6によるIPoEでの接続に変更することでこれを改善できるそうです。IPv6と言ってもこれまでのIPv4も使えますので、接続方式が変わっただけで、普通に使う分には何も変わらないと思って問題ありません。
こちらはNTTではなくプロバイダとの相談になります。と言っても、プロバイダの先でIPoEを提供する業者は限られます。これは、大きく次の3つになります。
・v6プラス
・Transix
・OCNバーチャルコネクト
自分のプロバイダがどれかのIPoE方式を提供していれば、そのまま変更するのが手っ取り早そうです。私の場合、どれも使用できなかったので、DTI光のトライアルでのIPoEを使い始めました。DTIの場合、OCNバーチャルコネクトになります。
ネットでの情報を見ると、OCNバーチャルコネクトは遅いという評価が多くありますが、それまでのPPPoEに比べれば改善しているので良しとしました。実際のところ、夜になると数Mbps程度の速度にまで落ち込むことはあります。しかし、STAY HOMEでインターネット自体が混みあっている可能性も高いと思うようにしています。
もし、フレッツ光を使いながら思うように回線速度が出ない場合、上記2点を確認されると良いかと思います。
私の場合、フレッツ光ネクストファミリーというプランになっていました。このプランだと、下りの速度が100Mbpsに制限されます。Bフレッツからそのままフレッツ光ネクストに移行した人の場合、このプランのままの方が多いそうです。116に電話してプランを変更しました。フレッツ光ネクストギガラインにプラン変更したことでこの制限は1Gbpsに格上げされました。自宅の機器はそのままで、月々の料金は200円ほどのアップだけです。
2020年4月1日からはフレッツ光クロスという10Gbpsのプランも始まるようです。ここでの数値は論理的な最大値だから、当然ここまで速度が改善するわけではありませんが、今後は選択肢として考えていくプランかと思います。
(2)PPPoEからIPv6のIPoEへ
NTTが提供するフレッツの場合、提供された回線の上でインターネットを提供するプロバイダとの契約が必要になります。これまでの多くは、プロバイダからIDとパスワードの提供を受け、PPPoEでの接続をしてきたかと思います。ところが、このPPPoEによる接続がボトルネックになりつつあるようです。
最近は、IPv6によるIPoEでの接続に変更することでこれを改善できるそうです。IPv6と言ってもこれまでのIPv4も使えますので、接続方式が変わっただけで、普通に使う分には何も変わらないと思って問題ありません。
こちらはNTTではなくプロバイダとの相談になります。と言っても、プロバイダの先でIPoEを提供する業者は限られます。これは、大きく次の3つになります。
・v6プラス
・Transix
・OCNバーチャルコネクト
自分のプロバイダがどれかのIPoE方式を提供していれば、そのまま変更するのが手っ取り早そうです。私の場合、どれも使用できなかったので、DTI光のトライアルでのIPoEを使い始めました。DTIの場合、OCNバーチャルコネクトになります。
ネットでの情報を見ると、OCNバーチャルコネクトは遅いという評価が多くありますが、それまでのPPPoEに比べれば改善しているので良しとしました。実際のところ、夜になると数Mbps程度の速度にまで落ち込むことはあります。しかし、STAY HOMEでインターネット自体が混みあっている可能性も高いと思うようにしています。
もし、フレッツ光を使いながら思うように回線速度が出ない場合、上記2点を確認されると良いかと思います。
Fast.comによる速度計測は、IPv4、IPv6両対応の計測サイトとなります。
IPoE (IPv6)開通前はIPv4での計測値となり、IPv6 IPoE 開通後は
IPv6での計測となり、計測条件が異なってしまいますので、考慮が必要と思います。
(混雑具合を踏まえると、IPv6での計測の方が一般には速い表示となります)
現状、IPv6が使えるのは Googleと、ごく一部のWebサイトくらいで、
ほとんどの接続はIPv4が使われています。
IPv6だけ速くともあまり効果が無く、通常での利用を踏まえると、
IPv4接続での速度計測の方が実情に近いものとなります。
また、IPv6でのIPoEを提供する業者は上記以外にもあります。
記事に記載されている3つのサービスは、上記の提供する業者の中でも、IPv4 over IPv6
(IPv4の混雑回避の迂回サービス)を行っている業者であるというのが
正しい記載かと思います。
IPv6 IPoE接続で ipv4の迂回サービスを行っていない業者もあり、
当然そちらでもIPv6通信は可能です。
(この場合、IPv4は従来通りPPPoEを経由して通信します)
IPv4とIPv6の通信についてどうしても混同されやすいので、、
念のため、補足させて頂きました。
相変わらずこちらの説明が不十分ですみません、、