現在、SONYのDCR-PC300KというDV(デジタルビデオ)カメラを使用しています。去年買ったものです。300万画素の静止画も取れたりしてとても重宝しています。それまで6年間はVictorのGR-DVXというカメラを使用していましたが、特にビデオ編集など考えていませんでした。ところが、DCR-PC300Kの場合、IEEE2394端子(SONY的にはiLink)がついていますので、どうせならビデオ編集をしてみたいと思うようになりました。ということで、DELLのパソコンを購入する時はIEEE1394ボードも追加したのでした。
IEEE1394ボードはDELLパソコンのPCIバスにしっかりと差さって納品されてきました。デバイスマネージャで見るときちんと認識されています(この時、はじめてIEEE1394はネットワークアダプタとして認識されることを知りました)。DVカメラにもパソコンにもIEEE1394端子がそろったので、あと必要になるのは接続ケーブルです。
IEEE1394のボードの端子とDVカメラを置くであろう場所との間の長ささえわかれば買うケーブルは自ずと決まってくるのかと思い、ネットでどんなケーブルがあるのか調査してみました。すると、IEEE1394ケーブルには4ピンと6ピンがあるようです。調べておいて良かったです。危なく何も考えずに買うところでした。SONYのDCR-PC300Kの端子が4ピンということはカタログなどからすぐにわかったのですが、DELLのパソコンの端子が何なのかわかりません。でも、よく見ると明らかに4ピンの端子とは異なる形をしています。これは6ピンに違いないと判断し、長さも考慮してサンワサプライのKE-461を購入しました。お安く手に入れることができました。
もっと高いケーブルもありましたが、これで十分です。今のところ特に問題なく使えています。