在米中に、マンハッタンのブロードウェイの劇場で今井雅之さんの有名な芝居「The winds of god」を見る機会がありました。1999年9月のことです。現代の漫才コンビが交通事故のショックで、鹿屋の特攻隊員にタイムスリップしてしまうという物語です。
彼がアメリカでこの芝居を公演するのは初めてではありません(そのあたりのことはこちらに書かれています)。でも、でも、私が、アメリカで日本人が英語で演ずる芝居を見るのは初めてでした。(^^;
プレビューということもあって、かなり空席の目立つ客席でしたが、おかげで一番前で、手を伸ばせば役者さんたちに触れるような距離で芝居を楽しむことができました。
舞台が終戦間際の特攻隊ということで、アメリカの人たちがどういう気持ちでこの芝居を見るのか気になりましたが、公演後の出演者の挨拶の時、現地の老夫婦が賛辞を送っていたのが印象的でした。
帰国したら日本語でこの芝居を見たいと思っていたのですが、残念ながらまだ実現していません。
突然の書き込みを失礼します。
かつて、この作品が産声を上げた時、今井さんと共に生み出した奈良橋陽子はご存知ですか?
現在では「LUST SAMURAI」「SAYURI」のキャスティングディレクターもしているのですが
もちろん原作者である今井さんとは又違う角度かも知れませんが
彼女もこの作品を心底愛し、かつては今井さんと共に、そしてそれぞれに求めてきました。
2006年の2月とうとう彼女が演出する最後の「THE WINDS OF GOD」を池袋でやります。
役者陣はこの作品を2年半ずっと求めてきた者達です。
是非是非よかったらいらっしゃいませんか?
その情報を書かせて下さい。
『THE WINDS OF GOD』
http://windsofgod.web.fc2.com/
演出・奈良橋陽子 原作・今井雅之
どうぞよろしくお願いします&ありがとうございました
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