近くに住む実家の両親から電話がありました。今まで車を買うなんて話も、買いたいなんて話も一言も聞いていなかったのに、「車を買ってきた」とのこと。何でも、近くのディーラーの営業の方が足を運んでくれたので、ちょっと試乗しに行くだけのつもりが、その場で契約してきてしまったそうです。ティーダ ラティオ 15Mです。ビューポイントが高い点が気に入ったらしいです。
車ってそんな簡単に買うものでしたっけ・・・。近くに住んでいるのに一言も相談されなかったのはちょっと寂しいのですが、営業の方の話の進め方が上手だったのか、ティーダがよほど魅力的だったのか、まあ、良しとしましょう。
実家はプリメーラカミノからの乗り換えです。思えば、スバル360からスバルR2を乗り継いだ後は、ずっとここまで同じ路線でした。B210のサニーからB11のサニー(ここで私も運転に加わりました)へ。そしてB12のサニー。いわゆるトラッドサニーです。GA15のエンジン+5MTは、B11とは比べ物にならないくらい快適でした。そして、プリメーラカミノに続くわけです。
うちの実家は父ではなく母が運転するんですが、電話口でこのティーダラティオを最後の車にすると言っていました(もう年ですからね)。ナンバーも自分の誕生日にしてもらうようお願いしたとかで、うれしそうでした。
ところで、「後部座席の乗り心地はどうだった?」と聞いたところ、乗らなかったのでわからないとのことでした。母が運転席、父が助手席で、後部座席には営業の方が乗ったそうです。もしかしたら、営業の人は眠りをこらえていたかも・・・。
はじめまして、デルフォイと言います。日産のブログからやってまいりました。
>車ってそんな簡単に買うものでしたっけ・・・。
私の知人の父親はジャージにサンダル履きで「煙草買ってくる」と家を出て30分後に煙草でなく車(現行プリメーラ)を買ってきたそうですw
試乗だけとはいえちゃんとディーラーと判っていただけよろしいかと。
ちなみにこの夫婦は半年間会話が無かったそうです。
引用の言葉からこの話を思い出し、思わずコメントしました。