1年ほど前、「クリント・イーストウッドの硫黄島の映画」というのを書いて、その後しばらく硫黄島について書かれたものを読んで事前準備をしてきました。そして、とうとう日米双方の視点から描かれた硫黄島を映画のひとつアメリカ側の視点に立った「父親たちの星条旗」が公開されました。まもなく12月9日には日本側からの視点に立った映画「硫黄島からの手紙」が公開されるのですが、やっと一つ目を見ることができました。
近くに用事があったついでに丸の内プラゼールという映画館で見ました。丸の内ピカデリー1というところでやっていると調べていたので行ってみたら、そこは「武士の一分」の初日舞台挨拶の場所でした。そうそう映画の日です。キムタクが来るならそっちを見ても良いかなあと少し考えてしまいましたが、当然、そんなチケットがあまっているわけがありません。
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