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私は戦友になれたかしら―小野田寛郎とブラジルに命をかけた30年

 先日、小野田寛郎さんの「たった一人の30年戦争」という本を読みました。フィリピンのルバング島で戦後30年間、残置諜者として任務を遂行した人です。

 この小野田さんは帰国後、ブラジルに移住して牧場経営を行います。そのブラジルでの30年間の苦労をともに過ごした奥様、町枝さんが書かれたのが今回の「私は戦友になれたかしら」という本です。

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