先日、「所沢の空を飛んだヒコーキ展」でお邪魔した井筒屋町造商店さんですが、6月20日までの間、「懐かしの所沢百景」と題して昔の所沢の町の生活、暮らしぶりを描いた故・峯岸正雄さんの絵画展が行われています。
この峯岸さんという方の絵はHigeziiさんのサイトでも拝見しておりましたが、実物を見るのは初めてです。透明感あふれる美しい数々の絵の中からは、写真では表現できない何かが感じ取れました。
といっても、本日伺うまでこの峯岸さんという方がどういう方なのか存じ上げませんでした。紹介文を一部引用させていただきます。
大正13年、所沢本町(元町)に生まれる。
御幸町で「峯岸鍼灸院」のかたわら、長年にわたり古老、先人達に昔の所沢の待ちの様子を聞き、取材してきたものを絵と文章で綴り「むかしの所沢百景」として完成させました。
既に鬼籍にはいられてらっしゃいますが、残された絵は今も生き続けています。
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