今年もインフルエンザのシーズンがやってまいりました。予防接種が必要です。既に子供は2回の接種を終えてます。インフルエンザの予防接種は接種後10日ぐらいたたないと効き目が出てこないそうなので、私も受けてきました。
既に昨年のその前の年もインフルエンザの予防接種について書いています(「今年のインフルエンザワクチン(予防接種)は有効なの?」や「今シーズンのインフルエンザ予防接種 パンデミックを見据えて」など)。そして、いつも気になっているのがその有効性です。つまり、効くのか効かないのかです。高いお金を払って痛い思いをして注射を受けるのですから、その効き目がどのくらいあるのか知りたくなるのは当然です。
例年、同じ季節に同じ事を考える、てなことを続けていると少しは利口になります。最近、インフルエンザワクチンには有効率という概念があることを知りました。
統計的なものなので、おそらくシーズンが終わってから出てくる数字なのでしょうが、40%とか70%とか、百分率でわかりやすそうです。でも、実はこれがわかりづらいんです。
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